2025年4月1日、テレビ信州（TSB）の日テレNEWS Webにて、シェルターワンが実施したイタリア式の避難所運営訓練が紹介されました。
今回の訓練は、長野県南諏訪地域において実施されたもので、日本で初めて「イタリア式の避難所統合運用モデル」を実証した取り組みです。
報道では、「体育館で雑魚寝」が長年続く日本の避難所の現状に対し、エアコン付きテントや快適なトイレを備えた人間らしい生活空間、コミュニティを維持する食堂、それらを支えるインフラを備えた避難環境の可能性が映像とともに紹介されました。また、本訓練を共同開催した長野県NPOセンター 古越氏や、参加した支援者役・被災者役の皆様のコメントも放送され、よりよい避難所のあり方について社会的関心が高いことがわかります。
シェルターワンでは今後も全国の自治体や支援団体と連携し、災害時にも尊厳ある避難生活を送れる環境づくりを進めてまいります。