ビジョン

VISION

すべての被災者に、
安心と尊厳を。

日本の​避難所環境は、​100年以上も​大きく​変わらず、
いまな​お劣悪な​状態が​続いています。
寒さや​衛生環境の​悪化に​よる​「災害関連死」は、
避けられるはずの​悲劇です。

ShelterOne は、​避難所の​統合運用プラットフォームを​構築し、
すべての​被災者に​「人間らしい​生活」を​届けます。

すべての人々のために、すべての自治体のために。
安心して避難できる環境を、迅速な支援の仕組みを。

ShelterOne は、​災害からの​立ち直りを​支える
「新しい​防災の​スタンダード」を​創ります。

サービス

SERVICE

避難所統合運用プラットフォーム

ShelterOne(シェルターワン)

ShelterOneは、​全国の​自治体、​企業、​ボランティア団体と​連携し、​ 避難所の​統合運用プラットフォームを​提供します。
従来、​自治体​ごとに​個別管理されていた​避難所運営を、
標準化された​仕組みで​統合し、​迅速かつ​効率的な​支援を​実現します。​

資機材倉庫備蓄網の整備・管理

発災後48時間以内の​避難所開設を​可能に​する​ため、​ 全国に​分散配置された​備蓄基地を​運営し、​ 資機材を​一元​管理します。

  • 01
    備蓄基地のイメージ

    戦略的な備蓄基地の配置

    アクセスの良い廃校跡地や自治体施設を活用し、全国各地に備蓄拠点を整備

  • 02
    資機材配備のイメージ

    標準化された資機材の配備

    SUM基準(標準化・ユニット化・機動化)に適合したテント、キッチンカー、トイレカー、発電機、医療用品などを事前備蓄

  • 03
    物流管理最適化のイメージ

    物流管理の最適化

    AIとリアルタイムデータを活用し、災害発生時に必要な資機材を迅速に輸送

  • 04
    自治体所有資機材の統合管理のイメージ

    自治体所有資機材の統合管理

    自治体が保有する資機材をShelterOneの管理システムに組み込み、効率的な運用を支援

平時の防災訓練・教育の支援

避難所運営の​即応力を​高める​ため、​ 自治体・企業・ボランティア団体と​協力し、​実践的な​防災訓練や​教育プログラムを​提供します。

  • 01
    避難所設営・運営訓練の実施のイメージ

    避難所設営・運営訓練の実施

    SUM基準の資機材を用いた実地訓練を全国の自治体・防災協定締結企業と連携して開催

  • 02
    避難所運用リーダー育成のイメージ

    避難所運用リーダー育成

    自治体職員や企業・ボランティア団体向けに、避難所運営のノウハウを習得するプログラムを提供

  • 03
    オンライン学習とワークショップのイメージ

    オンライン学習とワークショップ

    シミュレーション研修やEラーニングを通じて、一般市民も避難所運営の基礎を学習可能

  • 04
    地域コミュニティの防災意識向上のイメージ

    地域コミュニティの防災意識向上

    町内会や学校と連携し、地域レベルでの避難所防災訓練を推進

災害時の避難所設営・運営の支援

発災直後から​長期避難生活まで、​避難所の​設営・運営を​支援し、​すべての​被災者が​人間らしく​生活できる​環境を​提供します。

  • 01
    発災後48時間以内の避難所開設のイメージ

    発災後48時間以内の避難所開設

    備蓄基地から資機材を迅速輸送し、最低限の生活基盤(電力・食事・トイレ・寝具)を整備

  • 02
    避難所レイアウトのイメージ

    避難所レイアウト

    状況に応じて体育館、廃校、屋外テントなどを活用し、プライバシー確保と安全性を両立

  • 03
    避難所のオペレーション支援のイメージ

    避難所のオペレーション支援

    自治体職員やボランティアと協力し、食料配給、衛生管理、健康チェック、心理的サポートを実施

  • 04
    ICTによる避難所管理のイメージ

    ICTによる避難所管理

    避難者のデータ管理、物資のトラッキング、支援リソースの最適化を一元管理

会社概要

COMPANY
社名 株式会社シェルターワン / ShelterOne Co.,Ltd
代表者 児島 功
設立 2025年4月
資本金 1,000万円
所在地 〒135-0052 東京都江東区潮見2-8-13GoogleMap
沿革
  • 2024年 避難所環境改善プロジェクト開始
  • 2025年 ShelterOne 設立
  • 2025年 全国の自治体との協力開始

メンバー

MEMBER
  • 代表取締役 CEO 児島 功の写真
    代表取締役 CEO

    児島 功

    18年間国内外で建設現場マネージメントに従事。避難所の現状を記した本をきっかけに日本の避難所のあり方に疑問を持つ。能登半島地震でのボランティア、避難所先進国のイタリア視察を通して、自身の業務経験が避難所の抜本的な改善に役立つと確信。ShelterOneの事業で日本と世界の避難所・難民キャンプの生活環境改善を目指す。

  • 共同創業者 取締役 CMO/CSO 中林 秀仁の写真
    共同創業者 取締役 CMO/CSO

    中林 秀仁

    阪神淡路大震災を機に防災・減災の社会実装に関心を持ち、東日本大震災後は段ボールベッドの普及を推進。事業戦略・マーケティングに精通し、スタートアップ経営の経験も豊富。2025年、代表の児島とともにShelterOneを共同創業し、日本の避難所環境を根本から変える統合運用プラットフォームの構築を目指す。

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